








|








最新の手術テクニックです。皮膚切開をできるだけ小さくし、筋肉や軟部組織(皮膚等)への負担をできるだけ最小限にすることで術後リハビリの早期開始、早期退院、そして早期社会復帰を目指しています。

一般的な人工関節手術は、手術の操作を容易にするために比較的大きな皮膚切開で手術がおこなわれます。
しかし最新の手術テクニックでは皮膚切開をできるだけ小さくし、筋肉や軟部組織への負担を最小限にすることで術後リハビリの早期開始、早期退院、そして早期社会復帰を目指しています。
ごく最近では、更に筋肉や軟部組織への負担の少ない2箇所の小さな皮膚切開で行う人工関節手術テクニックも確立されつつあります。
この最新のテクニックは、欧米でもまだ限られた病院でしか行われていません。このテクニックによる手術を受けた患者さんの多くは手術当日〜数日以内に退院出来るため、画期的な手術方法であるといえるでしょう。
日本でもごく限られた整形外科医がこの手術テクニックを使って人工関節手術を開始しています。

一般的な人工関節手術とMIS人工関節手術の違いとは?
■皮膚切開が小さく、筋肉への負担(侵襲)も少ない
一般的な手術方法では15cmから20cmもの大きな皮膚切開を行い、筋肉を大きく切り開きながら骨に達して、人工股関節を設置しています。患者さんの股関節の変形の程度にもよりますが、MIS手術は、8cm〜12cm程度の皮膚切開で従来と同じ人工股関節の手術ができるという画期的な方法です。
しかし、この手術は執刀医の視野や操作も制限されるため、全ての患者さんに適応できる手術ではありません。
|
MIS人工股関節手術(図1A)
|
一般的な人工股関節手術(図1B)
|
8cm程度の皮膚切開
|
15〜20cm程度の皮膚切開
|
|
出典:Total Hip Arthroplasty ed. Nas S. Eftekhar
|
|
MIS人工膝関節手術(図2A)
|
一般的な人工膝関節手術(図2B)
|
8〜12cm程度の皮膚切開
|
15〜20cm程度の皮膚切開
|
|
皮膚切開の部位は、執刀医により多少異なります。
|
■リハビリの早期開始が可能
・
|
人工関節手術では1〜2週間ベッド上での生活を余儀なくされ、入院期間は1〜3ヶ月かかることもありました。しかし、MIS手術では筋肉や軟部組織への負担が少ないことから、リハビリを早期に開始することが可能となります。
|
・
|
皮膚切開が小さいと言うことは筋肉や靭帯筋力などへの負担が少なくなり、筋力の低下を防ぐことが可能です。また、手術後の痛みも少なく早期に歩行訓練を開始できるので、車椅子や、歩行器、松葉杖のいずれかを使用して、早期に自力でトイレや洗面に行くことが可能となります。このリハビリの早期開始は重大な合併症である肺塞栓症(エコノミー症候群ともいいます)の予防にも役立つと言われています。
|
■入院期間の短縮が可能
・
|
MIS手術では2週間程度で退院(早期退院)が可能となり、従来の手術を受けた場合と比べて早く普通の生活に戻ることが期待できます。院内感染などの合併症を引き起こさないようにするためにも、入院生活は短いほうが良いといえるのです。
|
資料提供 ジンマー株式会社
■当院では、
・
|
患者さんとの対話・誠実な診療を大切にしております。
|
・
|
医師、医療スタッフと患者さんとのコミュニケーションが一番大切と考え、患者さんとの対話・誠実な診療を大切にしております。わからないことがありましたらお気軽にご相談ください。
|
・
|
変形性関節症でお悩みの方は、是非ご相談ください。
|
・
|
大学病院・地域の病院と提携しており、必要に応じていつでもご紹介しています。もちろんご希望の病院へも紹介いたしております。
また、セカンドオピニオンも受け付けております。
|
|